土地や建物の登記・測量をサポート

土地分筆登記は、一筆(一つ)の土地を二筆(二つ)以上の土地に分筆する際に行う登記のことです。この登記は申請義務がないため、必ずしも申請する必要はございません。土地を分筆する主なケースには、土地の一部を売却する場合、土地の一部の地目(宅地や駐車場といった種類を指す)が異なる場合、土地を各相続人へと分配する場合、その土地の所有者が既に亡くなっている場合などがあります。分筆するメリットの一つとして、相続人の数に合わせた分筆が可能なため、それぞれの相続人が単独の土地を確保することができるという点が挙げられます。しかしデメリットとして、固定資産税が上がる可能性がございます。
土地分筆登記のお手続きには、事前の現地調査が必要です。また、土地が共有の名義となっている場合は、共有者全員で申請を行わなくてはなりません。当事務所では現地調査から登記の申請まですべて承っておりますので、ぜひおまかせください。

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